春はいろいろな出会いの季節ですね。
学校ならば、新しい学校への入学、新しい学年でクラス替えがあります。
大人ならば、会社への入社や、違う部署への異動などがありますね。
そしてもしもあなたが子どもの保護者ならば、保護者会やPTAの集まりに参加することもあるかもしれません。
そしてそこで恒例なのが…自己紹介です。
実は私も、自己紹介はとても苦手です。苦手な方の気持ちはとてもよく分かります。
そんな自己紹介が苦手…という方々に、こちらをお勧めします。
新年度の準備:自己紹介や短いスピーチが苦手な人におすすめの方法
#Voicyこころラボ @Imai_Shoji
こちらは「音声の総合プラットフォーム」であるVoicyで聴けるようになっています。
ぜひ、まずは聴いてみてください。
聴いてもらえるとわかるかと思うのですが、この中で自己紹介や短いスピーチのコツとして挙げられている4つのコツがあります。
・自分のドキドキよりも、話す内容にだけ意識を向ける
・人と比較しない
・アドリブを入れない
・記憶に残らないことを理解しておく
一つずつ見ていきましょう。(今井先生がお話しされている通りに書いていきます)
・人と比較しない
スピーチが上手な人がいる。でもその人と比較する必要はない。
・記憶に残らないことを理解しておく
自己紹介で自分の全てが決まるわけじゃない。ずっと記憶されるわけじゃない。
・アドリブを入れない
アドリブを入れて収拾がつかないのが一番がっかりするポイント。
・自分のドキドキよりも、話す内容にだけ意識を向ける
これが一番のポイント。
どきどきしていることに意識が向いてしまうと、話す内容に意識が向かないため、自分の番が来た時に何を話すんだったか忘れてしまう。
メンタルリハーサルをいったんしたら、あとは人の話を笑顔でうなずきながら聞く方がいい。
・プラスアルファ何のためにスピーチするのかを確認しておく。
保護者会ならば、自分の子どものことをアピールするなど。
必要最低限のことを言うが、できれば笑顔で話す。いいことを言うのは難しいが、笑顔でいることは印象に残りやすい。
思いやりを持って話す。講演会など、自分の話すことでワンフレーズでも持って帰ってもらえたらという思いで話している。
先生方などが聴いている場合、その先に子どもたちがいるということを思って、その子どもたちに思いやりを持って伝えることが大切だろう。
完璧なスピーチをする必要なんてない!
というような内容です。
自己紹介が苦手!という方、ぜひ、まずは聴いてみてくださいね。