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精神科、心療内科、カウンセリング

精神科、心療内科、カウンセリングの違いとは

心の悩みや問題を抱えているとき、皆さんはどこに行こうと思いますか?
病院の精神科でしょうか。
心療内科でしょうか。
それともカウンセリングに行きますか?

精神科と心療内科は、医師が診察や投薬・検査を行う、医師法に定められた診療科です。
一方、カウンセリングは基本的に医師ではないものが実施します。「心理カウンセラー」と名乗ることは、現在は誰にでもできます。
なぎさ心理相談室では、臨床心理士と公認心理師の資格を持ったカウンセラーがカウンセリングをしています。
臨床心理士とは、臨床心理学の知識や技術を用いて心理的な問題を扱う専門家です。内閣府が認可する「公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会」が資格認定しています。 文部科学省が実施する「スクールカウンセラー」として派遣されるなど、様々な領域で活動できる資格です。
公認心理師は、「心理に関する支援を要する者の心理状態の観察・分析」・「心理に関する支援を要する者との心理相談による助言・指導」・「心理に関する支援を要する者の関係者との心理相談による助言・指導」・「メンタルヘルスの知識普及のための教育・情報提供」(第2条)を行う、公認心理師法を根拠とする日本の心理職唯一の国家資格です。
精神科や心療内科では、保険点数に応じた金額の支払いが求められます。基本的に3割の負担金額です(子どもや老人の場合は異なります)。
カウンセリングは自費になり、医療機関よりは高額となる傾向があります。
一方で、一人の患者・クライアントにかけられる時間は、医療機関よりもカウンセリング施設の方が長くなります。
まずは、このような違いがあります。もう少し詳しく見ていきましょう。

精神科とは?

精神科というのは、高校生以上の方の精神疾患を対象とした医療を行う診療科です。
うつ病、統合失調症、双極性障害などです。発達障害や認知症を扱う場合もあります。
高校生以上の方が診断を受けたい、または投薬を受けたいときには、医師の診察を受けましょう。
このうち、児童精神科では15歳未満(中学生以下)の児童を対象に診察を行います。
現在は、不登校や発達障害など、子どもの精神的な問題が多くなっています。しかし児童精神科医は足りないようで、不足が叫ばれています。
栃木県内では、私が以前勤務していた自治医科大学附属病院に児童精神科があります。現在は非常に受診を希望する方が多いようで、初診の予約は大分先になるようです。

心療内科とは?

心療内科は様々なストレスが要因で、身体に症状が現れる症状を扱う診療科です。吐き気や頭痛、強い動悸が続く、下痢・腹痛、血圧が高くなる、ぜんそくなどの身体の不調があるとき、そうした不調の背景に、心理的なきっかけやストレスが思い当たる時は心療内科が専門となります。
身体の不調で専門科を受診したのに検査結果に異常が認められない場合に、心療内科へ相談することで、つらい症状の治療につながるケースもあります。心と体の関係を考えながら、体の不調をケアしてくれるのが心療内科です。

精神科と心療内科の違いは?

実は、精神科の病院やクリニックでも「心療内科」と名前を付けているところもあります。「精神科」と名乗っていることに抵抗を感じる方もいるので、「心療内科」とつけることでその抵抗感をやわらげようとしている場合もあります。
実際は、精神科と心療内科の診察の対象となる病気には、明確な区別はありません。
ただ、心療内科には「内科」とついていることからも分かるように「身体症状」に対する対症療法などの経験が豊富な医師が多いようです。

カウンセリングとは?

心理カウンセリングとは、心理カウンセラーがクライエントの心の問題や悩みに向き合い、対話などを通じて心理的支援を行うことです。
私は「臨床心理士」という民間資格と、「公認心理師」という国家資格を持っています。どちらも、基本的に大学院修士課程を修了しており、現場での実習も経て資格試験に合格した者だけが持つことができる資格です。
「心理カウンセラー」と名乗ることは、誰にでもできます。
宇都宮には、さまざまな資格を持った方のカウンセリング施設が数多くあります。病院ではないので、自費でのカウンセリングになります。値段は様々です。
カウンセラーによって得意とする分野がありますので、ご自分の悩みに合うカウンセラーかどうか、まずはホームページで確認してみましょう。
当相談所では、医療が必要だと思った方には、病院やクリニックでの受診をお勧めしています。
心理カウンセリングを希望する皆様が、ご自分に合ったカウンセラーに出会えることを希望しています。

まとめ

精神科病院やクリニックを選ぶ際には、慎重な検討が必要です。一般的な医療機関と異なり、精神科治療には特別な信頼関係が求められます。まずは、医師やスタッフの対応や雰囲気が心地よいかどうかを確認しましょう。病状によっては長期間通院することになるため、院内の雰囲気は重要です。次に、治療方法やアプローチが自分のニーズに合っているかを確認しましょう。精神科専門医の有無や設備の充実度も重要です。そして、立地やアクセス面も重視しましょう。通院が続く場合は、自宅からの距離や交通手段などを考慮し、ストレスなく通える場所を選びましょう。精神科治療は患者と医療機関との信頼関係が重要なため、自分にとって最適な施設を選ぶことが大切です。
カウンセリングについても、自分に合うカウンセラーを探すのは難しいかと思います。
どれも、ご自分にとって大切なことですから、何件か探してみるというのもいいかもしれません。もちろん、新しい病院やクリニック、カウンセラーを探すのはとても勇気のいることですから、今回駄目だったから次!とはいきませんよね。でもご自分に合う病院やクリニック、カウンセラーを見つかるまで、いくつか捜し歩いてみるのも、最終的にはあなたにとって有用かもしれません。

参考リンク:発達ナビ「心療内科と精神科の違いは?」

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