なぎさ心理相談室|宇都宮の心理カウンセリング

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カウンセリングってどんなもの?

宇都宮のカウンセリング

宇都宮におけるカウンセリング事情は多様です。精神科や心療内科でのカウンセリングから、心理カウンセリングを提供する専門家まで、さまざまな選択肢があります。カウンセリングのスタイルも、精神分析的な心理療法から認知行動療法を用いたカウンセリングなど、個々のニーズに合わせて選ぶことができます。宇都宮市内には心の健康に関する情報を提供する公的な機関もあり、心の不調に悩む方々に支援を行っています。自分に合ったカウンセリングを見つけるためには、まずは自分の悩みや希望する支援方法を整理し、それに合ったカウンセラーを選ぶことが大切です。

カウンセリングとは?

カウンセリングとは、心の健康をサポートするための専門的な対話と支援のことです。カウンセリングを受けることで、自分自身や人間関係、職場などでの悩みを整理し、解決に向けた一歩を踏み出すことができます。カウンセリングは心理学的なアプローチを用いて行われることが一般的で、カウンセラーは個々のニーズや状況に適したサポートを提供します。カウンセリングのセッションはプライバシーが守られた場で行われ、クライアント(臨床心理学分野では、ご相談に来られた方のことを「クライアント」と呼びます。この文章でもこの言葉を使わせてください)とカウンセラーとの信頼関係のもとで進められます。

カウンセリングの種類と各特徴

カウンセリングの種類について、以下にご紹介します。

個人セッション:プライベートな空間で、1対1でカウンセラーと話すことができます。自分の思いをしっかりと聞いてもらいたい方におすすめです。

夫婦/カップルセッション:パートナーと一緒にセッションを受けることで、お互いの理解を深めることができます。関係性の改善や問題解決に役立ちます。

家族セッション:家族全員が参加し、家族の問題を解決するための場として利用されます。家族内のコミュニケーション改善や理解促進に有効です。

カウンセリングの方法

カウンセリングの方法としては、以下のようなものがあります(すべての方法は紹介していません)。

1.来談者中心療法 
C.R.ロジャーズの創始した方法です。聴く側が大切にしたい傾聴の3原則として「共感的理解」「無条件の肯定的関心」「自己一致」を挙げています。傾聴を中心としたカウンセリングです。

2.精神分析
S.フロイトの創始した方法です。通常私たちが認識している「意識」とは異なり、本人が気づいていない「無意識」によって人の行動は左右されると想定しています。面接の頻度は高く、面接の期間も長くなる傾向にあるようです。

3.認知行動療法
A.ベックにより創始された方法です。精神分析のように目に見えない「無意識」を扱うのではなく、目に見える意識的な思考や行動を扱っていきます。うつ病、パニック障害、強迫性障害、不眠症、薬物依存症、摂食障害、統合失調症などにおいて、科学的根拠に基づいて有効性が報告されています。
なぎさ心理相談室では、認知行動療法を中心として、カウンセリングを実施しています。

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